【aRoom×FAKYコラボLIVE!】ライブを控えるメンバーに直撃インタビュー!3人目はLil' Fang☆

音楽
aRoomと次世代ガールズ・ユニオン「FAKY」の夢のコラボレーションをしたLIVE『aRoom presents FAKY ONLINE LIVE #WeAreAllHereTogether』の実施まで、あと4日となりました。

昨日の記事ではMikakoさんのインタビュー記事を公開しましたが、3人目となる今回はLil' Fangさんです!

2020年の振り返りと、今回のライブに向ける想いなどをaRoomが独占インタビューしました。

2020年を振り返ってみて・・・

―2020年を振り返ってみて、どのような1年でしたか?

まずFAKYについて言えば、メンバーの個性がすごく立ってきた1年だと感じます。自粛期間にメンバーそれぞれが自分について見直したことによって、個性がより際立ち、意識も高まったと感じています。
私自身についてだと、2020年の初めくらいから作詞もやるようになり、またボーカルディレクションやライブのセットリスト構成などもやらせて頂けるようになりました。自粛期間、本当にいろんな方が大変な思いをされたと思うし、もちろんFAKYの活動も制限されたわけですけれど、ある意味すごく実りのある1年だったと感じています。あとは、自粛期間を経て、ちょっとクサいことを言いますが、なんかこう……「メンバー愛」みたいなものが、すごく高まりました。「会えない時間が愛育ててる」みたいな(笑)

―なるほど。自粛期間中、連絡は頻繁に交わされていましたか?

けっこう頻繁に取ってました。今までは仕事のこと以外連絡は取っていませんでしたが、自粛中は今までしなかった頻度で連絡を取り合いました。“変な写真”が撮れたら送り合ってみたり、それに対してコメントはしないんですけれど「生きてるよ!」っていう証として(笑)基本的にAkinaと私が送りあって、たまにTakiが送ってきて。でも誰もコメントしないから、そのうち「すん」ってなって終わります(笑)。

―昨年5月のライブは中止になってしまいましたが、その時の心境はいかがでした?

もちろん残念で、ファンの皆様にも申し訳ないという気持ちがありましたが、私は「準備期間を頂いた」という気持ちに切り替えました。ここから成長したFAKYの姿を、ゆっくり、しっかり、みんなで準備をして、戦略的に見せていけるんだと思ったら、逆に「楽しみだな」っていう感覚のほうが大きくなって、逆にこの時間があったから成長できたというか。中止になったことで、「よし、じゃあ次やるか!」って、全員が自然に切り替わることができましたね。

―では、Lilさん個人として「2020年で私はここが成長したな」と感じる点はありますか?

ボーカルディレクションをやる中で成長は感じています。これまでは、歌詞を書かせて頂いても、ボーカルディレクションはプロの方にお願いする形が多かったのですが、「歌録り」という現場にも入っていけるようになった時に、「成長したな」と感じました。ボーカルディレクションに関わる中で、「こういうことに気を付けたら、こういうことが起きるんだ」ということが見えてきたし、プレイヤー側と支える側の両方の立場からFAKYを見られるようになったのは、私の中ですごく成長した部分なのかなと思っています。

ライブに向けての思い

―さて、1月24日にライブがありますが、Lilさん的に、ライブの中で「私のここに注目してほしい」というポイントがあれば教えてください。

私の??……うーん、無いんだよなぁ~。うちの子たち、ものすごいかわいいんで、「うちの子たちをいかによく見せるか」ってことにいつも集中しちゃってます。アーティストとしては良くないところなのかもしれないし、「目立ちに行けよ!」って突っ込まれそうですが。笑

2021年の目標は・・・

―次は2021年についての質問をしていきたと思います。2020年いろんな成長をされてきたLilさんですが、2021年はどのような1年にしたいですか?

私は、毎年目標を決めずに生きているんですよ。もちろんワンマンとかがあれば、個々で目標は決めるんですけれど、そういう具体的なものがない限り、「今年どんな1年にしたい」っていうのは決めていないです。なので2021年も、決めずにいきたいなと思っています。感じたままに、思ったままに(笑)
自粛期間を経て成長できたと感じることがあるので、嬉しいことではありますが、逆に、自粛前の自分が甘えていたっていうことの裏返しでもあると思うのですごく反省もしていて……2021年は、今まで以上に成長できる年になったらいいなと思います。…ちなみにAkinaとMikakoは、なんて言ってました?

―おふたりとも「沢山ライブをやりたい」とおっしゃってました。

なるほど!大前提それですよね。やっぱり、ライブだろうなとは思いますね。ただ、2021年もすぐに会いに行けるとは正直思っていなくて、メンバーの「ライブやりたい」っていう思いを、いかに叶えられるか、どういうライブを作れば離れている人でも安全に気持ちよく見て頂けるのかなっていうのを考えるのが、私の役目だと思っています。

インタビュリレー企画!Mikakoさん→Lilさん→Takiさんに繋ぐバトン

―今までは個人のインタビューでしたが、ここからは、メンバーをつなぐリレー式のインタビューをしていきたいと思います。まずは、前回のインタビューでMikakoさんから質問を頂いています。

お!ここからは、ボケてもいいコーナーですね。今まで一切ボケてないですからね!(笑)
……でも、Mikakoは「もう一緒にいる時間が長すぎて聞きたいことなんて無い」って言いそう!

―確かに仰っていました(笑)。ですが、改めて聞きたいことを、ということで「Lilさんにとって、FAKYって、どういうものですか?」という質問を頂きました。また、「Lilならきっといいこと言ってくれますよね」とも言ってました。

おお~。すっごい王道のやつ来たねー!まあ、「FAKYとは」とか言われると、私本当にいいこと言っちゃうんですけどね!(笑)
…私、FAKYのために音楽をやっているんですよ。メンバーそれぞれ目標があると思いますが、私の目標は「FAKY」なんです。うちのかわいいメンバーたち4人を、いかに多くの皆さんに知って頂けるかっていうのが、私の音楽人生で、やっとできた目標なんです。さっき言ったように、私はもともと、目標を掲げないでやっていくタイプなので、ソロの時代もずっと先が見えない中でやっていました。ですが、FAKYと出会い、メンバー編成を経てやっと今の形になって、今はすごく「人生で残すものと言ったらFAKYだな」って思っています。だからFAKYは私の音楽人生そのものです。
………
いいこと言いましたよね、今!!(笑)
―Mikakoさんの話を聞いていたので、余計にジーンときました…。Mikakoさんも同じように、「Lilと一緒にFAKYを知ってくれる人を増やしたい」っておっしゃっていたので。

おぉ~!(拍手)

―では、次にバトンを渡すのはTakiさんなので、Takiさんに関しての質問をさせていただきます。まず、はじめにLilさんにとって、Takiさんとはどのような存在ですか?

Takiはですね、メンバーの中でいちばん多面性があると思います。言葉をたくさん喋れるというのもありますが、まだ20歳で一番年下なのに、妹キャラっていうよりは、お姉さんのような感じなんです。Takiは普通の人では経験できないような特殊な道を歩いてきていて、その中で自分を曲げずに、家族をしっかりと大切にしながらここまでやってきているので「ほんとに20歳なのか?」って思いますね。あとは彼女、マーケティングの勉強をしていて、すごく頭がいいんです。だから勉強になることも多いし、すぐ頼って相談してますね。多角的にものを見ることができて、素晴らしい柔軟性だと思います。あと、恋愛相談をTakiにするんですよ、私。

―TakiさんにLilさんが恋愛相談を?

私、誰にでもあけっぴろげに恋愛の話するんです。スペインでライブをした時、ホテルの部屋に私とAkinaとTakiで集まってガールズトークした時、Takiに「こういうことがあって、どうしたらいいと思う?」みたいなことを言ったら、「あなたがそう思うのであれば、こうこうこうで、あなたはこう思ってるからこうだと思うの。だから、あなたが幸せになるには、こうしたほうがいいと思うの。でも、幸せってひとつじゃないから…」みたいな、すごく的確なアドバイスをくれたんです。なんなの?あんたほんとは40代なの??みたいな答えでした(笑)。

―Takiさんのそういう姿、あんまり想像つかないですね。

おそらくファンの方やお仕事を一緒にされている方も、そういうイメージってあんまり無いかと思いますが、そういう一面もあるんです。

―では次の質問です。Takiさんを知るにつれて、「ここすごいな」と驚かされたことがあれば教えてください。

たくさんありますが、まずは「仕事に向き合う姿勢」ですかね。Takiはフィリピンで15、6歳くらいからずっと第一線で活躍していた大スターです。私には想像できないくらい沢山のお仕事をこなしてきていると思うので、一つの仕事に対して「これはこういう背景があって、こういうことだから、こういうふうにやりたい」みたいな意思がすごく強いです。「計算」って言ったらあざとく聞こえるかもしれないですが、戦略的に、しっかりとお仕事と向き合ってやっているなって思いますね。

―イメージと全然違ってびっくりです。

そうなんですよ、Takiちゃん。日本語がまだ可愛かったりするので、日本語だと妹っぽい感じですが、英語でしゃべると意外と「パシッ」としていて、多分フランス語だと、もっとすごいと思います。

―では、そんなTakiさんに、この場を借りて聞きたいことがあればお願いします!

お~、きましたね。……ふわっとしてますが「FAKYに入って2年経つけれど、どう?」って聞きたいです。たぶん2年で、いろいろ心境の変化とかあったと思うので。フィリピンでの大スターをある意味捨ててFAKYに入ってくれたので、そこから今ワンマンっていうところまできたので、いまFAKYにいてどういう気持ちなんだろうと気になります。うちらがいるとやっぱ、遠慮して言わないところがあると思うので。

―それを聞けるのが、このコーナーです!

ですよね!記事見るのが楽しみやわ~~!

―では最後に、Takiさんへのメッセージをお願いします!

ファンへじゃなくて、まさかのTakiに!!!!
うーん…
「ひとりでのインタビュー、これから増えてくると思うけど、日本語ガンバ!」って言っておいてください(笑)。

―意外にさっぱりしてますね。それでは、お伝えしておきますね。

ちなみに、Mikakoさんからのメッセージは、「いいことも悪いことも一緒に経験できて、ここまで強くなれたのもLilのおかげです。Lilが横にいたから頑張ってこれたし、強くなれました。いまはFAKYがFAKYらしくいられることがすごく幸せです。これからも一緒に、LilとFAKYを守りたいです、かっこいいFAKYを一緒に作っていきましょう。また一緒に飲みに行きましょう」だそうです!

私、「日本語ガンバ!」とか言っちゃったけど、大丈夫かな??Mikakoから、手紙みたいな感動的な話聞いちゃうと。
……私、最近私気づいたんだけど、Mikakoって結構、私のこと好きなんですよね、多分。みんながいる時はツンツンされるんですけど(笑)。

―それは、“ガチ”で好きなやつですよね。

ガチで好きですよね、あれ。ほんといややわ~~(笑)

―インタビューは以上になります。ありがとうございました!

ありがとうございました!

次回はTakiさんにインタビュー!

次回はLil' Fangさんからインタビューリレーのバトンを受け取ったTakiさんのインタビュー記事を公開します。

aRoom presents FAKY ONLINE LIVE #WeAreAllHereTogether 申し込み方法

■生配信日時:2021年1月24日(日)19:00(予定)
チケット購入ページ↓
https://www.openrec.tv/ppv/FAKY_live0124

■チケット価格
・【LIVE チケット】3,500円(税込)
・【AFTER TALK チケット】1,000円(税込)
・【LIVE & AFTER TALK チケット】4,500円(税込)
※AFTER TALKのアーカイブ配信はありません。
※購入時、別途決済手数料が必要となります。

■販売期間:
・【LIVE チケット】2021年1月31日(日)21:00まで
・【AFTER TALK チケット】【LIVE & AFTER TALK チケット】2021年1月24日(日)21:00まで

▼最新リリース情報
2020.11.04「little more」
ストリーミング&ダウンロード:https://avex.lnk.to/littlemoreID
ミュージックビデオ:https://youtu.be/zB9mrBQ435g

▼FAKY INFOMATION
Webサイト:https://faky.jp/
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