絵画の世界に入り込む⁉イマーシブミュージアムで現代の新感覚アート体験をぜひ🎨

おでかけ

出典: Instagram

東京・日本橋三井ホールでは、2022年7月8日(金)〜10月29日(土)までの期間限定で、絵画の世界に入り込む展示「Immersive Museumイマーシブミュージアム)」が開催中です。
こちらの展示では、モネやルノワールなどの19世紀のフランス画家が描く“印象派”のアートの世界観を、現代のテクノロジーを使って映像とともに全身で体感することができます。
鑑賞する絵画から、体感する絵画へ”そんなアートへの没入体験を、ぜひあなたもしてみませんか?

アートへの没入体験とは!

数十台のプロジェクターによって、壁一面に映し出される19世紀の西洋絵画の数々。かつて画家たちが見た世界や残したかった物語が動き出す瞬間を目にすることで、絵画への没入(イマーシブ)体験ができるんです。
既存の美術館のスタイルとは違う、新たなアートへ触れ合い方を切り開く展示ともいえるかもしれないですね。
単なる「絵画の映像化」ではない。
「瞬間の光をとらえた印象派絵画に“時間”を与え、鑑賞者との距離や大きさという“スケール”を変え、編集や音楽の“文脈”を加えることで、印象派を解体し再構築する。」というのが、この「Immersive Museum(イマーシブミュージアム)」のポイントの一つです💡
画家たちは何を見て、どう捉えて、どのように表現しようとしたのか。画家の視点に乗り移る、新しい美術体験がそこには待っているんだとか。
印象派を愛した19世紀の画家たちの思いが、現代へ引き継がれている時代の流れも感じることができそう◎
この「Immersive Museum(イマーシブミュージアム)」は全身でアートを味わうことを目的とし、自分の五感を使ってリラックスしながらアートを楽しむことができる展示です。
そのため、会場にはクッションや小さな台なども用意されており、それらを使って自由にアートな空間を感じることができるんだそう。美術館デートにもよさそうですね。

写真撮影もできちゃう!

展示スペースでは、全スペースで撮影が可能。
自分がアートの世界に入っているその時、その瞬間をぜひ写真に収めてみては?
当日券は日によって取り扱いがない場合があるようなので、事前に日時指定のチケットを購入しておくのがおすすめです。壁一面に絵画が映し出されるアート空間のほか、カフェやギフトショップもあります。トートバックやお皿など、日常的に使えるものも多くあるようなのでぜひ見てみてください。
美術やアートに詳しくない方でもそれらに楽しく触れ合えるチャンス!気になった方はぜひ「Immersive Museum(イマーシブミュージアム)」に足を運んでみてください♡

「Immersive museum / イマーシブ ミュージアム」概要

「Immersive museum / イマーシブ ミュージアム」

・開催期間
2022年  7月8日(金)〜10月29日(土)

・場所
日本橋三井ホール
東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1 - 4F

・営業時間
【平日】10:00-21:00(20:20 最終入場)
【土日祝】9:00-21:00(20:20 最終入場)
【お盆期間の営業時間】8月12日(金)は9:00よりオープン致します。
7月30日以降の土曜、日曜、祝日は9:00よりオープン。

・アクセス
銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結
東京メトロ「日本橋」駅から徒歩7分
山手線・中央線・東海道線「東京」駅 日本橋口から徒歩9分

・チケット
大人(18歳以上) 2,500円
中学生・高校生・専門学生・大学生 1,500円
※イープラス / チケットぴあ/ローソンチケット / の各チケットプレイガイドで購入可能。
※チケット購入時の注意事項やその他詳細については、公式ホームページをご覧ください。

公式ホームページ:https://immersive-museum.jp/